天地人研究所 株式会社
天と地とその中にすむ人 ―― 天地人 ―― あめつちひと
私たちの願いと事業
天地人研究所(株)は、次の3つの願いをもち、その実現をめざして行動します。
- 人間の成長を支援・促進すること
実生活のいろいろなところに成長のきっかけがある。――人は、子どもも大人も老人も、それぞれのし方で成長することができます。誕生も死も、大いなる成長のひとこまなのです。
しかし、現在の日本にはさまたげが数多くあり、ほとんどの人が、このような人間本来の成長能力をじゅうぶん発揮できずにいます。
天地人研究所(株)は、人間の成長を支援・促進する方法を研究・開発し、子ども・大人・老人それぞれに合った使いやすいものを製作して、提供します。
常在成長(じょうざいせいちょう)――いつでもどこでも成長できる。
→もっとくわしく
- 循環型社会の実現を支援・促進すること
現代の人間社会は、〈ごみを大量に発生させる〉〈地球を温暖化させる〉など、様々な環境問題を引き起こし、地球上のいろいろな生物を、人間もふくめて、絶滅の危機にさらしつつあります。
ごみの大量発生は、なぜ起こるのでしょうか。――それは、象徴的にいえば、「土から出て、生物となったあと、ふたたび土に帰る」というものの循環経路を、人間が、途中でたち切ってしまったからです。
地球の温暖化は、なぜ起こるのでしょうか。――それは、「土から出て、生物となったあと、ふたたび土に帰る」ものの循環経路上にないものを、すなわち地下に何億年も眠っていた石油・石炭などの化石燃料を、人間が掘り出して燃やし、大気中の二酸化炭素を増加させているからです。
環境問題の根本には、このように、ものの循環経路の、人間による破壊があります。
天地人研究所(株)は、新しい循環型社会の実現を支援・促進する方法を研究・開発し、生物を循環的に育てて、提供します。
→もっとくわしく
- 社会の開放性を支援・促進すること
21世紀の現在、私たちは、強力な「人と人のコミュニケーション技術」を手にしました。インターネットがその代表格です。
人と人の交流が容易になったにもかかわらず、しかし、世界の民族と民族の間、一民族の階層と階層の間、都市と農村の間を隔てる壁はますます高く厚く、人間社会はいっそう閉鎖的になりつつあります。
天地人研究所(株)は、インターネットという基盤技術の上にたち、社会を開放的にする情報技術を研究・開発するとともに、誰もが活用できるようにして提供します。
このような事業によって、天地人研究所(株)は、〈天と地とともに生きる人〉をめざします。